引っ越しをして自転車をよく利用するようになったので、防犯のために自転車に「AirTag」をバレないように取り付けてみましたので、取り付けに使用した「AirTag」のマウントホルダーの紹介と取付方法を紹介します。
・Airtag対応用マウントホルダーの取り付け手順
自転車にAirTagを取り付けた理由
我が家には「子供乗せ用電動自転車」「ロードバイク」「子供用自転車」と3台の自転車があるのですが、色々と調べたところ、年間の自転車盗難件数は約10万件ほどあるとのこと。
引っ越し後は自転車の使用頻度も高いのでで、万が一のことを考えて防犯対策をしたいなと考えていました。
そこで考えたのが、自転車に「AirTag」をつける、ということでした。
ただ、自転車のわかりやすい場所にAirTagをつけても、AirTagが盗まれては意味がない。
これは、わからないところにバレないようにAirTagをつける必要がある、と思ったのがきっかけでした。
AirTag対応用 自転車マウントホルダー
Appleの「AirTag」を自転車に取り付けるためのマウントホルダーを購入してみました。
値段としては約1,000円ほど。
AirTagはもちろん別売りですが、「固定ホルダー」と「結束バンド4本」がついています。
こんな感じで固定ホルダーの中にAirTagを入れます。
ちなみにAirTag本体にはIP67の防水機能が有りますが、固定ケースに防水機能はありません。
今回は、わかりにくい場所に隠して雨にも濡れない部分に設置するので、問題ないかなと思います。
自転車(サドル)への取り付け手順
AirTagを入れた固定ホルダーの両端に結束バンドをこのように通します。
今回、AirTagを入れた固定ホルダーを設置する場所はサドルの裏になります。
サドルの裏にAirTagを設置してみたのですが、パッとみた感じ、わかりませんね。
取付自体は3分もあれば簡単に設置できます。
まとめ|ArTagは防犯に向いている
盗難のことを考えた時に大事なこととして、「AirTagが見つかりにくい」というのもありますが、結束バンドで固定していることもあるので、「外しにくい」というのも重要かと思います。
(もちろんハサミなどがあれば一瞬ですが、素手などでは簡単には外せませんね)
ちなみに、AirTagはiPhoneなどの携帯電話から音を鳴らすことができるので、駐輪場などで大量の自転車の中から自分の自転車を探す、というシチュエーションにも使うことができます。
自転車の防犯策を考えている方の参考になれば嬉しいです!