我が家の棚の中は、気が付くとケーブルだらけになっていました。USB-Cケーブル、Lightningケーブル、Micro USBケーブルなど、とりあえず同じ棚にまとめて入れていた結果、使いたいケーブルを探すのに時間がかかり、同じ種類のケーブルを何本も買ってしまったこともありました。
今回は、DAISOのEVAケースと「P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P710BT」を使い、棚の中のケーブル収納をスッキリと整理する方法をご紹介します。
・DAISO「EVAケース」を使ったシンプルなケーブル収納方法
・ピータッチキューブでラベルを作成し探しやすくする工夫
ケーブル収納をした理由

Before

After
ビフォー・アフターを見比べると一目瞭然。
ケーブル収納を行なう前の状態は、Lightningケーブル、USB-C、Micro USB、LANケーブル…とにかく種類がバラバラで、取り出すたびに絡まって大変でした。
引き出しの内寸は幅33.5×奥行24.5×高さ15.5cmです。
「使いたいケーブルがすぐに見つからない」という状況から、「使いたいケーブルがすぐに取り出せる!」と感じられる収納に生まれ変わりました。
ケーブル収納手順
① DAISO EVAケースを準備
今回、ケーブル収納に使ったのは、DAISOの「EVAケース(ホワイト、B6、2枚入り)」。
半透明で中身がうっすら見えるので、ケーブルの種類を確認しやすく、柔らかい素材で扱いやすいのが特徴です。
② P-TOUCH CUBEでラベル作成
ケースに入れるだけでは中身がわかりにくいので、「P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P710BT」でラベルを作成しました。
「Lightningケーブル」「USB-C to USB-C」「LANケーブル」など、用途ごとに分けて貼り付けることで、どのケースにどのケーブルが入っているか一目でわかります。
ブラザー P-TOUCH CUBE PT-P710BTの使い方と活用術の詳細は下記の記事にまとめています。
ラベルライターは細かい収納の必需品になりました 家の中が片づかない原因のひとつは「どこにしまったかわからない」こと。そんな悩みを解決してくれるのが、ブラザーのラベルライター 「P-TOUCH CUBE(ピータッチ[…]
③ ケーブルをケースに収納
あとはケーブルを種類別にケースへ仕分けるだけ。
・Lightningケーブル
・USB-A to USB-C
・USB-C to USB-C
・Micro USB
・LANケーブル
・Apple純正アダプタ
・イヤホンやサウンドケーブル
・SDカードやUSBメモリなどの周辺機器
こんな感じで分類して収納しました。
ケースごとにまとめることで、使いたいケーブルがすぐに取り出せます。
収納後の棚の様子
最後に棚へ収納した様子がこちら。
EVAケースを立てて並べることで、ファイルボックスのようにスッキリ!ラベルのおかげで「探す」ストレスもゼロになりました。
まとめ|驚くほど快適!
ケーブル整理は、「とりあえず一箇所にまとめる」から「種類ごとに仕分ける」へ切り替えるだけで劇的に改善されます。
今回ご紹介したように、DAISOのEVAケースと「P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ) PT-P710BT」のラベルを組み合わせることで、棚の中が驚くほど快適な収納スペースに変わりました。
さらに、無印良品 スタッキングチェストに収めることで見た目も美しく、長期的に維持しやすい整理術になります。
ケーブルが絡まってイライラしている方や、収納スペースをもっと効率的に使いたい方は、ぜひこの方法を試してみてください。