【防災グッズ】万が一の災害時に備えよう!防災グッズ・非常用おすすめリスト|地震対策30点避難セットplusレビュー

 
ドラスケ
果たして大震災が来たときに家族を守れるだろか、最低限必要なものを準備しておこう

地震や台風などの災害は、いつどこで起こるかわかりません。
いざという時に慌てないためには「非常用持ち出し袋(防災リュック)」を準備しておくことが大切です。

この記事では、以前購入した地震対策30点 避難セット plus」の防災グッズ・非常用持ち出しセットのリストをまとめました。
家族構成や住環境に合わせてチェックできるように、基本セットから追加しておきたいアイテムまで紹介します。

・非常用持ち出し袋に入れるべき基本アイテム
・家族構成に応じて追加すべきもの
・防災グッズを準備・管理する際のポイント

防災セットを購入した理由

災害発生時、ライフラインが止まったり避難所生活を余儀なくされることがあります。
特に発災直後は物資が不足しがちで、自分や家族の命を守るのは日頃の備えです。
非常用持ち出し袋は「最低3日間過ごせる」ことを基準に準備しておくと安心です。

「地震対策30点 避難セット plus」の特徴・メリット

私は非常時に1人で背負って持ち運び、両手を開けられるようにするためリュックタイプが欲しかったので、防災防犯ダイレクトから販売されている地震対策30点 避難セット plus」を購入しました。

  • 厳選された30点セット
     地震や災害時に必要とされる基本アイテム(飲料水・保存食・懐中電灯・簡易トイレ・防寒グッズなど)がひと通り揃っており、初めて防災グッズを準備する方でも安心。

  • リュック型で持ち運びやすい
     避難時にすぐ背負えるリュック型。両手が自由に使えるため、移動や救助活動、子どもの手を引く際にも便利。

  • 女性や高齢者にも配慮した設計
     内容物は軽量化されており、リュックも比較的コンパクト。力に自信がない方でも持ち運びやすい。

  • 実用性を重視したアイテム構成
     LEDライト、モバイルバッテリー、防寒アルミシート、衛生用品など「災害直後から避難生活まで」幅広くカバー。

「地震対策30点避難セットplus+」の中身


リュックの見た目

リュックをオープン
一般的なリュックと同じくらいの大きさで開けやすく取り出しやすいです。
重さは約8kgあります(内3kgは保存水)。その重さが納得するくらい相当数の防災グッズがあるので、ご紹介します。

「地震対策30点避難セットplus+」の中身

  • 01:ソーラー多機能ラジオライト(モバイルバッテリー、FM/AMラジオ機能付)
  • 02:5年保存水(500ml×6本)
  • 03:パワーブーストようかん(45g×6)/災害時の栄養補給に最適
  • 04:缶詰ソフトパン(100g×4)/ワンタッチで開封できるプルトップ缶
  • 05:からだ拭きシート/避難中お風呂に入れない時の衛生対策
  • 06:食品加熱袋(×2)/約20分でホカホカ食品が完成
  • 07:加熱剤(×2)
  • 08:非常用簡易トイレ3回分(×2)/仮設トイレが設置されるまでの間に
  • 09:アルミブランケット(×2)/冬期は防寒、夏期は防暑対策
  • 10:アルコール除菌ジェル/被災後の衛生対策
  • 11:マルチツール(ナイフ、缶切り、栓抜き、ドライバー、スクレイパー等)
  • 12:エアーまくら(×2)
  • 13:アイマスク(×2)/避難所で要望の多かった安眠グッズ
  • 14:耳栓(×2)/避難所で要望の多かった安眠グッズ
  • 15:スリッパ(×2)/被災後の室内や避難所で便利
  • 16:非常用給水袋/消火や給水時に必要なの非常用給水袋
  • 17:水のいらないシャンプー/水の使えない避難生活での衛生対策
  • 18:緊急用ホイッスル IDカード付き(×2)
  • 19:レジャーシート(×2)/避難生活での防風・防寒対策
  • 20:軍手(×2):脱出、救助、各種作業、防寒対策
  • 21:非常用ローソク
  • 22:非常用マッチ
  • 23:布ガムテープ:サバイバルで重宝
  • 24:レインコート(×2):雨や雪の中の移動に必要。防寒にも役立つ
  • 25:カイロ(×2):業界初の5年保存が可能な備蓄用カイロ
  • 26:三角巾(×2):止血や固定など、様々な用途で活躍
  • 27:単三乾電池(×4)
  • 28:マスク(×2):避難所での防塵や感染防止に
  • 29:緊急時連絡シート・防災アドバイス:防災士書き下ろしの防災アドバイス
  • 30:救急セット:応急処置に必要な救急用品

あらゆる状況に対応できるような防災グッズが1つのリュックに含まれています。
最初は、自分で1つずつ購入して防災セットを揃えようと思ったのですが、いざという時のために命には変えられないと感じ、少々値は張りますが防災のプロが選んだこの防災セットを購入しました。

リュックには少しスペースに余裕があるので、自前でモバイルバッテリー・絆創膏・マスクなどを入れてカスタマイズしています。

他に用意した防災グッズ

家族構成に応じて追加したいアイテム

家庭によって必要なものは変わります。子育て世代・高齢者・ペットを飼っている場合は特に追加が必要です。

  • 子ども用:ミルク、紙おむつ、おしりふき、抱っこ紐、お気に入りのおもちゃ

  • 高齢者用:持病薬、入れ歯洗浄グッズ、老眼鏡、杖

  • 女性用:生理用品、ヘアゴム、ポーチ

  • ペット用:フード、給水ボトル、ペットシーツ、ケージ

私は「非常食専用リュック」と「備蓄水」を用意しました。

1:非常食専用リュック

記事前半でご紹介した地震対策30点 避難セット plus」リュックには、カンパンやようかん等は入っているのですが、主に防災グッズがメインになっているので、非常食だけを詰め込んだリュックを用意しました。


中身はこんな感じです。家族3人で3日間持つか持たないかという量ですが、非常事態の1日は大きいですからね。お湯を使わずに食べられる非常食を用意しておくのは手だと思います。

▼非常食専用リュック(自作)の中身

  • 尾西食品 アルファ米12種類全部セット(非常食 5年保存 各味1食×12種類)
  • 三立 ホームサイズカンパン 475g
  • 江崎グリコ ビスコ 保存缶 30枚 × 2缶

2:備蓄水

非常食の他に用意したのは「備蓄水」です。これは非常事態で避難してしまった場合は使えないのですが、家が無事で滞在はできるが、水道などが止まった時のための水になります。

保存用の水なので賞味期限が5年間あります。2リットル6本入りなので家族3人で1週間程度は持つかなと思います。

まとめ|家族の命を守る投資

今回紹介した地震対策30点 避難セット plus」をはじめとした防災グッズの準備は「家族の命を守る投資」です。
最低限の基本セットに加え、家庭の事情に合わせたアイテムを揃えておくことで、災害時の安心感が大きく変わります。

まずはこの記事のリストを参考に、自宅の非常用持ち出し袋を点検してみてください。
「いざという時の備え」が、日常の安心につながります。

「もし、○○になったら」ということを想定し、まずご自身でできることを、できる範囲でできるうちにやっておきましょう。