ふたりの子どもと暮らしているわが家。
おもちゃと暮らしていると言っても過言ではないほどのおもちゃ量…笑
数年前の幼児時代は、100均(セリア)のフタ付プラBOXを使ってどうにか収納できていました。
ドラスケ 子供のおもちゃってなんであんなに無限に増えるんですかね 現在、6歳児と1歳児の子供がいるのですが、上の子が遊ぶおもちゃはどれもこれも1歳児が飲み込んじゃいそうな大きさのおもちゃが散らかるのをなんとかで[…]
子供も成長して上の子も下の子もおもちゃがどんどん増加。
今回は、引越しを機にIKEAの「TROFAST(トロファスト)」をサイズ違いで2台導入し、おもちゃ収納をした内容をまとめてみました。
・IKEA「TROFAST」のおもちゃ収納術
購入したTROFASTは2つ
今回、我が家が選んだ「TROFAST」はサイズが異なる2種類。
① TROFAST 収納コンビネーション(下)
「IKEA TROFAST:収納コンビネーション ボックス付き ホワイト/ホワイト」
サイズ:奥行き44cm x 幅99cm x 高さ56 cm
メインのおもちゃ収納として、大きなおもちゃや毎日使うアイテムをガッツリ収納できます。
② TROFAST ウォール収納(上)
「IKEA TROFAST:ウォール収納 ボックス付ホワイトホワイト」
サイズ:奥行き21cm x 幅99cm x 高さ30 cm
※IKEA公式サイトはこちら
収納コンビネーションの棚の上に置く棚として購入。
トミカや食べ物のおもちゃなどの分類収納にちょうどいいです。
この2つを組み合わせることで、「大きい+小さい」の両方をきれいに整理整頓できるようになりました。
どちらも真っ白で圧迫感がなく、並べて置いてもすっきり見えるのが嬉しいポイントです。
組み立ては意外とシンプル
IKEAの家具は「自分で組み立てる」のが前提ですが、今回のTROFASTも例に漏れず、組み立てが必要です。
結論から言うと、どちらも1人でも組み立てられるレベルでした。
ウォール収納の方はかなりスリムなので20〜30分、収納コンビネーションの方は少しパーツが多くて40〜50分くらい。
いずれもネジと付属の六角レンチで組み立て可能ですが、電動ドライバーがあると圧倒的にラクです。
棚板を支えるレール部分の取り付け位置さえ間違えなければ、あとはほぼ迷わず進められる印象でした。
1台目はマニュアルを見ながら慎重に、2台目はもうサクサク。DIY初心者でも安心して組み立てられる作りです。
TROFASTを使ったおもちゃ収納の工夫
① カテゴリ別収納「どこに何があるか」
以前はとりあえず全部まとめての収納スタイルだったので、「片付ける気が起きない」「探し物が見つからない」状態になりがちでした。
今回、TROFASTの引き出しをおもちゃのカテゴリ別に分けることで整理できました。
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【キャラクター】リカちゃん、メルちゃん など
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【くるま・電車】トミカ、プラレール など
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【ごっこ遊び】料理、ぬいぐるみ、小道具
収納コンビネーションの大きいボックスには大型アイテムを、
ウォール収納の浅めのボックスには細かいパーツやお世話グッズを分類しています。
② ピータッチキューブで「見える収納」にアップデート
仕分けに加えて便利だったのが、ピータッチキューブ(P-TOUCH CUBE)で作ったラベル。


今回もBROTHER(ブラザー)のラベルライター「ピータッチキューブ」を使ってラベリングしました。
たとえば、「トミカ」「たべもの」といったように、カタカナやひらがなでラベリングすることで、下の子供が「自分で戻せる」ように。
ラベルを貼るだけで、「片付けなきゃ」から「片付けられる」への変化が生まれるの、正直めちゃくちゃ助かります。
③ 白ベースの収納で部屋に統一感
おもちゃって基本カラフルなので、収納くらいはスッキリ見せたいのが本音。
TROFASTのホワイト×ホワイトの組み合わせは、空間が明るくなって圧迫感もなし。
ふたつ並べても統一感があって、子ども部屋が一気に「整った空間」に見えるのが嬉しいです。
まとめ|TROFASTはおもちゃ収納に抜群
子どもが2人いると、どうしてもモノは増えていきます。
とくにおもちゃは、サイズもジャンルもバラバラで、収納に悩むご家庭も多いはず。
そんな中で導入したIKEAの「TROFAST(トロファスト)」は、まさに救世主のような存在でした。
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収納力と使いやすさを両立した2種類のTROFAST
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ピータッチキューブで見える&わかる収納に
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子どもが自分で管理できる環境をつくれる
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インテリア性と将来の使い回しもバッチリ
わが家では今後も、この収納をベースに生活の変化に合わせてカスタマイズしていく予定です。
「おもちゃ収納が追いつかない」と感じた方の参考になれば嬉しいです!