MacBookを使っていて、「うっかりケーブルに足を引っかけてヒヤッとした…」そんな経験はありませんか?
USB-Cポートはスマートですが、毎回の抜き差しが手間だったり、接続部分に負荷がかかったりするのが悩みどころ。
そこで今回は、MagSafeのように“ピタッ”とくっつく【マグネット式USB-Cアダプター】をご紹介します。
・実際に使って感じたメリット・デメリット
・MacBookユーザーにおすすめできる理由
マグネット式USB-Cアダプターについて
MagSafe(マグセーフ)といえば、Appleの旧型MacBookに搭載されていたマグネット式充電端子。
現在のMacBookではUSB-Cポートが主流になりましたが、「あの快適さが忘れられない!」という人も多いはず。
そんな人にぴったりなのが、今回紹介する「マグネット式USB-Cアダプター」。
USB-CのケーブルとMacBookの間に小さなアダプターを挟むことで、磁石の力でスムーズに接続・解除ができます。
実際に届いたのがこちら。
値段もそこそこしたので、割と高級感のある感じ。
こんな感じで20pin-20pinになっています。
これ以上近づけると、マグネットで「カチッ!」とくっついてしまうくらい強力です。
正直、安いのであれば1000円くらいで売っているのでも良かったのですが、
モバイルディスプレイを経由してMacbookも電源供給をしたかったのもあり、USB PD対応型のものでなければなりませんでした。
実際に使って感じた3つのメリット
① 片手で“ピタッ”。装着がとにかくスムーズ
ケーブルを近づけるだけで、マグネットが吸い寄せるように自動で接続。
従来のUSB-Cの「グッと差し込む動作」が不要になり、まさにストレスフリーです。
② 引っかけても安心。ケーブルがすぐ外れる
万が一、足や腕がケーブルに引っかかっても、磁力で外れてくれるのでMacBook本体が落ちるリスクを軽減。
小さな子どもがいる家庭やカフェでの作業時にも安心です。
③ 充電スピードもそのまま。高出力対応
このアダプターは、60W〜100WのPD(Power Delivery)急速充電にも対応。
USB-C本来のパフォーマンスを損なうことなく、快適に使えます。
実際の使用感と注意点
使ってよかった点
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付けっぱなしでも邪魔にならない小型設計
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MacBookのデザイン性を損なわない
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価格もお手頃でコスパ良し
気になった点
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アダプターの種類によっては発熱する場合もあり
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安価なものは磁力が弱く、接続が不安定なことも
信頼できるメーカーやレビューを参考に選ぶのがポイントです。
まとめ:MacBookの充電ストレスから解放
マグネット式USB-Cアダプターは、まさに現代版MagSafe。
装着の手軽さ、安全性、充電効率を兼ね備えており、MacBookユーザーには一度試してほしいアイテムです。
普段の充電にちょっとした快適さをプラスしたい方は、ぜひ導入してみてください。