お風呂の鏡にこびりついたウロコ状の水垢って本当頑固ですよね…。色々と調べてお酢を使ったりクエン酸を使ったりして掃除したのですが、気持ち綺麗になる程度で諦めていました。
今回、新築時の鏡のようにピカピカになる方法を見つけたので、こちらでまとめていきます。
お風呂の鏡にできたウロコ状の水垢の正体は?
そもそも、あのお風呂の鏡にこびりついたウロコ状の白い水垢の正体は何者なのか?
その正体の主な原因は水道水です。
水道水の成分には、カルシウムやケイ素、マグネシウムなどミネラル成分が含まれており、鏡の水垢はこのミネラル成分が結晶となってこびりついたものです。また、浴室の鏡にシャンプーや石鹸などの泡が飛び散ってしまい、そのカスが「石鹸カス」として鏡を汚してしまいます。
用意したもの
1:茂木和哉
インスタグラムやテレビで話題の「茂木和哉」は水垢落としに特化した洗剤です。
もともとは秋田の温泉施設でできる頑固な水垢を落とす目的で開発されました。自宅のお風呂の鏡やシンクの蛇口などにつく頑固な水垢でもあっという間にピカピカにすることができます。
ちなみに、茂木和哉は洗剤を開発した人の名前がそのまま使われているらしいです。
実は今までも「茂木和哉」を鏡につけてスポンジで洗っていたんですが、あまり水垢が落ちなかったんですよね…。お風呂の鏡の水垢を完璧に落とすのには、もう1つ大事なアイテムがありました。
2:ダイヤモンドクリーナー
「茂木和哉」と組み合わせるアイテムで重要なのが100均ダイソーで売っている「ダイヤモンドクリーナー」です。
- 研磨部の材質:ポリウレタン・ポリエステル・人工ダイヤモンド・エポキシ系樹脂
- スポンジ部:ポリエチレン
- 使い方:水を付けてこする
- サイズ:約3.75×1.25×2.5cm
これ、同じような商品がAmazonやホームセンターなどでも売っているのですが、1,000円近くする代物です。これが100円っていうのは正直ありがたいです。
磨き方
1:まずは茂木和哉でスポンジを使って鏡を磨いていきます
まずはゴム手袋をして鏡全体を「茂木和哉」でスポンジを使って軽く磨いていきましょう。ここで水垢を落とすというよりかは、ダイヤモンドクリーナーで磨くために鏡に「茂木和哉」を塗っていくイメージで大丈夫です。
2:ダイヤモンドクリーナーで鏡を磨きます
鏡に「茂木和哉」が付いている状態でダイヤモンドクリーナーを使って念入りに磨いていきます。
この時、水垢がダイヤモンドクリーナーに引っかかるような感覚があります。この感覚がなくなるまで磨き続けます。それが水垢が落ちている証拠です。
3:水で洗い流して終了です
Before:鏡を磨く前
After:鏡を磨いた後
磨いた後は水で洗い流しましょう。この通り、お風呂の鏡に頑固にこびりついていた水垢は「茂木和哉」+「ダイヤモンドクリーナー」でピカピカになりました。
また水垢がついてしまって、そこまで時間が経っていない場合は「水」+「ダイヤモンドクリーナー」でも結構落ちます。
まとめ
お風呂の鏡って毎日みるものだけに結構気になるんですよね。私もこの方法を使うまでは鏡の水垢は落ちないものだと思っていたのですが、こんな方法でここまで綺麗になるとは思っていませんでした。
同じようなお悩みを抱えている方は是非試してみてください。