そんな悩みを解決してくれたのが、ロジクールの「MX KEYS mini KX700GR」。私はこのキーボードを4年間、毎日使い続けていますが、今でも現役で快適そのもの。
この記事では、MX KEYS miniを実際に4年使ってわかったリアルな使用感に加えて、開封時の様子、USB-C充電の使い勝手、MX Master 3Sとの連携による作業効率アップの体験談をまとめてお届けします。
・MacとWindows間の切り替えが快適になる理由
・USB-C充電の利便性とバッテリーの持ち
・MX Master 3Sとの連携でできること
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【開封レビュー】MX KEYS miniの第一印象
到着したパッケージは、ロジクールらしいスタイリッシュなスリムボックス。
開封してまず驚いたのが、キーボード本体の高級感としっかりとした重み。
中身は以下の通りでした。
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MX KEYS mini本体(グラファイト)
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USB-C to A充電ケーブル
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クイックスタートガイド・保証書
キーの質感はマットで指にフィットするような形状。
初見でも「長く使えそう」と思わせる完成度の高さを感じました。
4年間使い続けて実感!MX KEYS miniの魅力とは?
① MacとWindowsの切り替えがボタン1つで完了
MX KEYS miniは最大3台のデバイスに対応し、上部のEasy-Switchボタンで簡単に切り替え可能。
私の場合は「①MacBook Pro ②Windows ③iPad」の3台を登録して使っています。
特に便利なのが、キー配列が両OSに対応していること。
CommandキーとCtrlキーが併記されており、違和感なく使えるのが素晴らしいポイントです。
② USB-C充電対応でケーブル共通化が可能
USB-C充電ができる点も、このキーボードの大きな魅力。
MacBook ProやiPad、スマホと充電ケーブルを統一できるので、デスク周りがとてもスッキリします。
しかも、1回のフル充電で最大5か月(バックライトオフ時)もバッテリーが持つため、ほぼメンテナンスフリー。
私はバックライトオンで使用していますが、1〜2週間に1度の充電で十分です。
③ テンキーレスで省スペース
MX KEYS miniはテンキーレスなので、コンパクトでデスク上の可動域が広くなるのがポイント。
マウスとの距離が近くなることで、肩や腕への負担も軽減され、作業がラクになりました。
デザインも非常にミニマルで、Apple製品との相性も抜群です。
④ 静かな打鍵音と快適な打ち心地
パンタグラフ式のキースイッチは、静音性と打鍵感のバランスが絶妙。
オンライン会議中でも気にならないレベルの静かさで、夜間作業にもぴったりです。
また、バックライトは自動でオン・オフが切り替わるため、暗い環境でも快適にタイピングできます。
【併用レビュー】MX Master 3Sと組み合わせて、最強の作業環境に
MX KEYS miniと一緒に使っているのが、同じロジクールのMX Master 3Sマウス。
両者を連携させることで、作業効率が一気に加速します。
Flow機能でデバイスをまたいでコピー&ペースト
Logi Options+というソフトを使えば、「Flow機能」によってマウスカーソルをMacからWindowsへスライドするだけで、キーボード入力先も自動で切り替わります。
さらに、ファイルやテキストのコピー&ペーストもOSをまたいで操作可能。
「まるで1台のPCのように」複数のデバイスを横断できる感覚が味わえます。
4年使っても変わらぬ満足感
MX KEYS miniは、4年間使い続けても目立った劣化はゼロ。
キーの反応も良好で、塗装剥がれやガタつきもありません。
改めて、以下の点が長く使える理由です。
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USB-Cでのスマートな充電
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シンプルで洗練されたデザイン
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Mac/Windows両対応の高い互換性
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Flow機能を活かした連携性
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安定感のある重量と設計
まとめ|MacとWindowsを行き来する人にとっての最適解
ロジクール「MX KEYS mini KX700GR」は、MacとWindowsを併用する人にとって最適なキーボード。
USB-Cで充電でき、コンパクトで快適な打鍵感、MX Master 3Sとの連携も含めて、生産性と快適さを同時に高めてくれる存在です。
「一生使いたい」と思える数少ないガジェットの一つ。
これからも長く使い続けていきたいと思える、信頼と実用性を兼ね備えたキーボードです。