以前、薄い財布の記事で財布を切り替えたときにポイントカードをスマートフォンのアプリへ切り替えた記事を書いたのですが、そのポイントカード管理アプリ「Stocard」の内容や注意点をまとめました。
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ポイントカード管理アプリ「Stocard」とは
Stocard(ストカード)ユーザーは世界中で4,000万人を超えており、これまで財布の中に入れていたポイントカードやショップカードをスマートフォンで管理できるアプリです。iPhoneとAndroidの両方で使用することが出来ます。
買い物の時にレジでアプリを開いてスマートフォンの画面にバーコードを表示させ、レジ係の人にスキャンしてもらって使用します。
Stocardの使い方
1:Stocardアプリを開きます
「スマートフォン」にStocardをインストールして、アプリを開きます。アプリの画面にある「+」を押して、カードを追加するページを開きます。
アプリで管理したいポイントカード・ショップカードを用意します。今回はBEAMSのカードを読み取ってみます。
2:カードを読み取ります
カードにあるバーコードを読み取ると、一瞬でアプリ上でバーコードが反映されます。これで完了です。
3:アプリで使う時はカードを押すだけ
アプリで読み取ったカードはこのような一覧で表示されます。実際にカードを使用したい時は、カードのサムネイルを押すだけでバーコードが表示されるので、レジでスキャンしてもらいます。
登録したカードによっては特典やクーポンが通知されます。
Stocardの注意点
1:磁気で読み取るお店は使えない
Stocardアプリはスマートフォンでバーコードを読み取って使用するので、バーコード読み取りではなくカードを磁気で読み取るリーダーを使用しているお店では使えません。
2:公式アプリがあるお店からは断られる可能性がある
Stocardはショップからすると非公式のアプリなので、ショップの専用アプリがある場合はStocardの利用を断られるケースがあります。
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- スターバックス
- 東急ハンズ
- 自遊空間 など
スマートフォンでカードを管理する場合、公式アプリがある場合は公式アプリをインストールしておくことをオススメします。公式アプリがない場合や公式アプリと併用してStocardで管理するような運用が望ましいでしょう。
まとめ
私は実際に財布に入っていたこれだけのカードをアプリで一括管理をして整理することが出来ました。
財布に全て詰めておけば、あらゆる場面に対応できる安心感はあるのですが、万が一財布を無くして中身全てを失ってしまうリスクもあるので、アプリで管理できるものはアプリ内に入れてしまうのが良いでしょう。
使えないお店はあるものの、全てをスマートに管理できるメリットの方が大きいと感じます。