子供をベッドに寝かせている時に家事や仕事をしても、子供が起きてないかな?となかなか集中できない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、子供の見守りカメラの導入を検討している方の参考になればと思い、Tapo C200&Tapo C100のWEBカメラについて解説していきます。
・Tapo C200&C100の製品紹介
・Tapo スマホ用アプリの紹介とレビュー
子供の見守りカメラを導入した理由
我が家には、ベビーベッドを使う年齢の子供(赤ちゃん)がいるのですが、子供が寝ている寝室は家事やデスク作業をする部屋とは少し離れていまして、子供を寝かせた後は常にソワソワしながら家で過ごしていました。
なんとか寝室の様子を他の部屋から確認できないか?と思って調べてみると、子供用見守りカメラなるものがあるではないですか。
同じ悩みを抱えるママパパがたくさんいることもあって、非常に多くの見守りカメラが存在しているのですが、お値段もピンキリ。
国内の製品は1万円を超えるような高価なものから、どこぞのメーカーの安いカメラまでたくさん。
コスパと安全性のバランスを考え、Amazonでも人気のTP-LINK社のWEBカメラを購入してみました。
Tapo C200&C100の製品紹介
これが、TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ「Tapo C200」です。 Wi-Fiに接続すると家の外からでもアプリで映像を確認することができるので、子供の見守りだけではなくペットカメラとして使われていることも多いようです。
最初は、「Tapo C200」を購入したのですが、実際に使ってみるとあまりの良さに、その日中に「Tapo C100」も購入しました。
Tapo C200は、カメラのパン・チルト機能がついており、アプリでカメラの角度を変えることができる優れものです。
ペットの猫ちゃんなどをカメラで追うには良い機能ですね。
Tapo C100は、パン・チルト機能はついていないですが、固定カメラでも子供の寝室を表示するには充分なので、こちらをベビーベッド用にすることにしました。
Tapo C200とC100の比較
Tapo C200 | Tapo C100 | |
解像度 | 1080p Full HD | 1080p Full HD |
ナイトビジョン | あり | あり |
カメラ視野 | 水平に360°、垂直に114° | 固定 |
寸法 (W×D×H) | 86.6 x 85 x 117.7 mm | 67.6 x 54.8 x 98.9 mm |
音声通話 | 双方向通話 | 双方向通話 |
音声 入/出力 | マイクとスピーカー内蔵 | マイクとスピーカー内蔵 |
音声通話 | 双方向通話 | 双方向通話 |
参考価格 | ¥ 4,190 | ¥ 3,490 |
C200とC100の大きな違いは、「カメラの視野」と「商品価格」くらいですね。
Tapo スマホ用アプリのレビュー
次に、スマホ用アプリ「TP-Link Tapo」についてですが、カメラの映像を見るためにはアプリのインストールが必須です。
アプリをインストールしたら、以下の手順で設定を進めていきます。
- TP-Link IDの作成とログイン
- アプリからデバイスを追加する
- アプリでデバイスをWi-Fiルーターへ接続
細かい設定はありますが、一度設定してしまえばアプリを起動するだけでカメラの映像を見ることができます。
ナイトビジョン機能について
ナイトビジョン機能についてですが、部屋が暗くなると自動でナイトビジョンがONになります。 この機能はとても便利で、夜中に子供が寝ていてもハッキリと様子を見ることができます。 また、音に反応して携帯電話へアラート(通知)を送ることも可能です。
複数のカメラを同時に視聴が可能
iPad等のタブレットでも視聴可能
お昼寝をさせた後に、別の部屋で作業をしているときにiPadで子供の様子を表示させておきます。
タブレットの大画面のおかげで、キッチンで料理や洗い物をしていても、子供の泣き声に気づけないということがなくなりました。
ちなみに、iPadで映像を表示させている時にiPhoneで同じ映像を確認するなど、複数の端末から同じ映像を見ることも可能です。