現在、6歳児と1歳児の子供がいるのですが、上の子が遊ぶおもちゃはどれもこれも1歳児が飲み込んじゃいそうな大きさのおもちゃが散らかるのをなんとかできないかと思い、100均セリアで見つけた収納ボックスを使って、子供に自分でお片付けを覚えてもらう収納方法をまとめてみました。
・100均の収納ボックスでトイボックスを作ってみた
おもちゃ収納の悩み
これまでは大きいトイボックスにおもちゃを全部入れているような収納方法でした。
子供が小さい頃は、適当に遊んで適当に片付けておけば、翌日にはおもちゃ箱の1番上から適当なものを取って遊んで満足していたのですが、やはり年齢を重ねると決まったおもちゃで決まった遊びをするんですよね。
こんなおもちゃ箱の中から特定のおもちゃを探し出すのは一苦労。
- 無限に増え続けてゴチャ混ぜな状態から探しやすくしたい
- 下の子(1歳児)が飲み込んでしまうかもしれない不安を解消したい
- 自分で遊んだおもちゃを自分で片付けられる環境にしたい
対策と購入したもの
対策1:おもちゃをカテゴリ収納する
「おもちゃ」と言っても、そのカテゴリは様々。
- 人形、キャラクター
- おままごとの野菜、食べ物
- クレヨンや絵の具などのお描き用具
- 折り紙などで工作したもの
- シャボン玉
- パズル
- LEGO
- アクアビーズ
- 手紙、写真、その他分類できないものなど
ザッと挙げてみましたが、これらを1つにまとめていることに無理がありました。
「探しやすくする」ためには、おもちゃをカテゴライズをして収納する必要があります。
そこで100均のセリアで見つけたのが、ヒマラヤ化学工業所の「フタ付プラBOX L型」でした。
一時期は大人気で在庫切れになっていたという商品です。
外寸サイズ | 幅19cm/奥行26cm/高さ11.5cm |
内寸サイズ | 幅15cm/奥行22cm/高さ10.5cm |
価格 | 110円(税込) |
素材 | ポリプロピレン |
製造元 | ヒマラヤ化学工業所 |
小さなおもちゃも充分収納できますし、子供が家の中で持ち運べる適切な大きさに惹かれました。
重ねて使うことができて、使わないときはフタを外して重ねることで場所を取りません。
何よりシンプルなデザインに惹かれました。これを16個買いました。
対策2:子供でも探しやすくする
フタ付プラBOXを16個購入したのですが、何も書かれていない16個のBOXにおもちゃを無造作に片付けられたら、もはやそれは宝探しです。
子供でも判断ができるようにBOXに貼るラベルとして「ひらがなステッカー」を購入しました。
こちらもセリアで買いましたが、3点で税込330円。1商品につきステッカーが2枚ずつ入っているので2つあれば十分かと思います。
「フタ付プラBOX L型」16個と「ひらがなステッカー」3個で、合計2,000円ほどでした。
いざ、カテゴライズおもちゃ箱を!
1:プラBOXにひらがなステッカーを貼る
「フタ付プラBOX」にカテゴライズしたおもちゃのカテゴリ名に分けて「ひらがなステッカー」を貼っていきます。
濁点なども1つずつ分かれているので、ピンセットを使用して一文字ずつ貼っていきました。
た、楽しい…笑
2:おもちゃをカテゴライズ収納する
「収納」も子供と一緒に遊びの感覚でお片付けすることで、「お片付けも遊びの1つ」と思ってもらえたのか、自分でお片付けするようになりました。
まとめ
今まで迷子になっていたおもちゃたちも見つかったり、もう使わないおもちゃも処分しまして、スッキリ!
これを6歳児は届くけど1歳児には届かない高さに積んでおくことで、1歳児がおもちゃを誤飲してしまう心配もなくなりました。
100均のBOXにシールを貼っただけではありますが、同じ悩みを持っているママさん・パパさんのお役に立てたら嬉しいです。