キャッシュレス決済が当たり前になった今、「財布をもっと小さくしたい」「ポケットに収まるスマートな財布がほしい」と思っている方も多いはず。
そんなニーズに応えてくれるのが、ミニマル財布の代表格「abrAsus（アブラサス）」です。
実はこの財布、私自身が6年以上使っている愛用品。今回はその使用感をふまえて、2025年最新情報とともにレビューしていきます。
購入を迷っている方や、財布の買い替えを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
・6年以上使ってわかったリアルな使い勝手
・小さい財布を使うことによるメリット、デメリット
abrAsus（アブラサス）とは？
abrAsus（アブラサス）は、ミニマルなデザインと機能美を追求する日本発のプロダクトブランド。
その代表作とも言える「薄い財布」は、グッドデザイン賞も受賞したプロダクトで、「必要最小限」をテーマに設計された財布です。
2025年現在でもなお支持されている理由は、その完成度の高さにあります。
とくにキャッシュレス派や、荷物を減らしたいミニマリストには大人気のアイテムです。
薄さと使い勝手を両立した設計
一般的な二つ折り財布の厚さが約30mm前後なのに対して、abrAsusの「薄い財布」はなんと約13mmという薄さ。
スーツの内ポケットやパンツの前ポケットにもスッと入るサイズ感で、「財布を持ち歩く」ストレスがほぼありません。
実際、僕はこの財布をジーンズの前ポケットに入れっぱなしにして、1日中過ごすことも。
それでも全く違和感がないのは、この絶妙なサイズ設計のおかげです。
6年以上使ってわかったリアルな使い勝手
小銭の収納：慣れれば問題なし
この財布の特徴的な構造のひとつが「小銭スペース」。
最大で15枚ほどのコインを収納できるよう設計されていて、ふたを開けるとワンアクションで取り出せます。
最初は「少し使いにくいかも」と思いましたが、使っていくうちに自然と慣れました。
逆に「無駄に小銭を持たなくなる」ので、結果的に財布の中がスッキリします。
カードは最大5枚。整理の意識が高まる
収納できるカードは5枚まで。多くはありませんが、必要最小限で生活する意識が自然と身につきました。
クレジットカード、保険証、運転免許証、交通系ICカードなど、よく使うものだけに厳選するスタイル。
スマホ決済が普及してきた今だからこそ、この制限はむしろ快適に感じます。
革の経年変化も魅力のひとつ
僕が使っているのは「ブッテーロレザー」のブラック。
6年使っても破れや糸のほつれは一切なし。むしろ味のある艶が出てきて、育てる楽しみすら感じます。
abrAsusのメリットとデメリットを整理
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 圧倒的な薄さで持ち運び快適 | 小銭が多いと扱いにくい |
| 最小限の収納で整理しやすい | カードを多く持ち歩く人には不向き |
| 経年変化が楽しめる本革仕様 | レシートやポイントカードの収納はやや不便 |
価格・購入方法・ラインナップ（2025年最新版）
価格帯と素材バリエーション
2025年現在、abrAsusの「薄い財布」は、主に以下のラインナップで展開されています。
私が購入したのは、レザー艶ありクラシックのタイプです。
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【レザー：エンボス】18,200円（税込）
- 【レザー：艶ありクラシック】20,800円（税込）
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【ブッテーロレザーエディション】24,800円（税込）
カラーもブラック、ネイビー、キャメル、レッドなど複数あり、男女問わず使えるデザイン。
購入は公式サイトかAmazonがおすすめ
公式オンラインストアやAmazonで購入できます。偽物や類似品も多く出回っているため、信頼できるショップでの購入がベストです。
abrAsusの財布はどんな人におすすめ？
実体験から考えると、以下のような人に特におすすめできます。
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キャッシュレス派で、財布をコンパクトにしたい人
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できるだけ持ち物を減らしたいミニマリスト志向の人
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スーツやスリムな服装に合う財布を探している人
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革製品の経年変化を楽しみたい人
一方で、現金派・カードをたくさん持ち歩きたい人には、やや物足りなさを感じるかもしれません。
まとめ｜6年間使っても手放せない、唯一無二のミニマル財布
abrAsus（アブラサス）の「薄い財布」は、使う人の生活スタイルを自然とスマートに変えてくれるアイテムです。
僕自身、これまでに他の財布も試してきましたが、最終的にはこの財布に戻ってきてしまいます。
2025年もアップデートを重ねつつ、多くの人に愛されているabrAsus。
財布選びに迷っている方は、ぜひ一度チェックしてみてください。きっと長く付き合える相棒になるはずです。
