久々にダイソンのハンディクリーナーを使おうと思ったのですが、バッテリーのランプが赤い点灯。
調べてみると「バッテリーの故障」でした。純正バッテリーを買い換えようと思ったのですが、バッテリーって意外と互換性のある製品が多いので、今回はダイソンV7の互換バッテリーを購入してみました。
ダイソンのバッテリーが壊れた方のお役に立てれば幸いです。
・購入した互換バッテリーについて
・Dyson V7のバッテリー交換方法
Dyson V7互換バッテリー購入理由
私が持っている「Dyson V7 Mattress」のハンディクリーナーは、主に寝室の敷布団・掛け布団やソファに使用しているのですが、久々に使おうとしたら、Dyson V7本体のバッテリー部分が赤い点灯をしているじゃないですか。
これは記事冒頭でも記載した通り、バッテリー故障のサインです。
家電量販店の修理について
私はヤマダ電機でクリーナー本体を購入したのですが、Dysonハンディクリーナーの保証期間は4年間。
私が購入したのが3年半前なので、保証期間内。
と、安心したのも束の間、保証書を確認すると、ヤマダ電機では3年を超えると部品の交換代金が有償になるとのこと。
有償の場合は、純正のバッテリーなので約9,000円ほどかかるとのことでした。
また、小型家電は店舗に修理する製品を持ち込みしなければいけないようなので、手間と使用頻度を考えると、純正バッテリーではなくて互換バッテリーでもいいか、というのが今回互換バッテリーを購入した理由です。
互換バッテリーについて
互換バッテリーをAmazonで検索すると、相当量の互換バッテリーが販売していました。
正直どれが良いかわからないくらい多くの互換バッテリーが販売しているのですが、今回は「BiBiSi」というブランドの「ダイソン V7 バッテリー 4000mAh」を購入しました。
Amazonで購入したこともあり、翌日には商品が届きました。
今回、数ある互換バッテリーからこの商品にしたのが、付属品が豊富だったからです。
- ダイソン v7 交換用バッテリー本体
- プレモーターフィルター:1個
- ポストモーターフィルター:1個
- 掃除用ブラシ:1個
- 交換用ドライバー:2個
- 日本語取扱説明書
ご丁寧に専用のドライバーまで付属していますが、フィルターも付いていて約4,680円。
純正バッテリーと比較しても半分程度のお値段ですね。
Dyson V7バッテリー交換方法
純正バッテリーと互換バッテリーの比較です。若干、純正の質感よりマットな感じですが、使えれば問題ありません。
まずは純正バッテリーの裏面のネジを2つ外します。
次に本体持ち手の部分のネジを1つ外します。
ネジを3つ外すとバッテリーがこのような感じで外すことが可能です。
互換バッテリーを本体に差し込んで、ネジで固定します。
バッテリーの交換が終わったら、「ポストモーターフィルター」の交換を行います。
この緑色のポストモーター部分を左に回すと簡単に外すことが可能です。
緑色が純正。青色が互換フィルターです。非常に高い再現性で、どっちが純正かわかりません。笑
次に「プレモーターフィルター」を交換します。純正のプレモーターフィルターを外します。
純正のプレモーターフィルターを外したら、こちらも互換フィルターを装着します。
これでバッテリーとフィルタ2種の交換が完了しました。
交換作業自体は結構簡単で約10分あれば交換可能かと思います。
無事に充電も出来て使用することが可能でした。
Amazonのレビューではバッテリーの持ちを気にする方もいましたが、バッテリーは消耗品なので2-3年使えれば満足です。
まとめ|純正バッテリーを買うよりコスパ良好
今回は、「Dyson V7 Mattress」の互換バッテリー「ダイソン V7 バッテリー 4000mAh」を購入した際の交換方法についてまとめてみました。
Dysonの製品は、耐久性はあるのですがバッテリーについては寿命があるようなので、互換バッテリーでコスパ良く長く使っていきたいなと思います。
ダイソンのバッテリーが壊れた方の参考になれば嬉しいです。それでは!