普段の生活で使うドライバーやネジ、紙やすりに金属みがき。DIYやちょっとした修理をするたびに、使いたい道具が見つからず…。そんな日常の「あるある」を解消してくれたのが、無印良品の「ポリプロピレン 小物収納ケース ワイド」でした。
今回は、3つの収納ケースを使ってリペア用品・ドライバー類・ネジ類を整理整頓した実例と小物収納術をご紹介します。
・小物収納に100均アイテムを併用
・ピータッチキューブのラベルで見える収納
工具収納に無印良品「小物収納ケース ワイド」を選んだ理由
無印の収納ケースは見た目がシンプルでスタッキングも可能。何より中身が透けて見える半透明のデザインが便利で「何を入れたか一目でわかる」のが大きな魅力です。
今回使ったのは「ポリプロピレン 小物収納ケース ワイド」タイプ。A4横サイズの引き出しで、ちょっとかさばる工具類もスッと収まるサイズ感が絶妙でした。
小物収納ケースの中身
私は「ポリプロピレン 小物収納ケース ワイド」の「中」を2つと「小」を1つ使っています。
それぞれ、リペア用品・ドライバー類・ネジ類のカテゴリで分けて収納をしています。
【1段目】リペア用品収納:紙やすりから床の補修ペンまで
1つ目のケースには、リペア用品をまとめて収納しました。
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紙やすり(番手ごとに分けて)
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金属みがき|関連記事
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床の傷かくしペン
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ステンレス磨きクロス
- 下地センサー、下地探し
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ハンマー(すき間スペースに収納)など
床や家具をサッと直したいときに、必要なアイテムがすべてここにあると作業が格段にスムーズになります。
かさばりやすいハンマーも、意外とこの引き出しに収まるのが嬉しいポイントでした。
【2段目】工具収納:ドライバーやメジャーもひとまとめに
2つ目のケースは工具類の引き出しにしました。
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ドライバー各種
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電動ドライバー用 六角軸ドリル刃
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カッター
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スプレー穴あけ具
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メジャー、毛玉取り器など
DIYや家具の組み立てで活躍するこれらのアイテムは、種類ごとにまとめておくと作業効率がアップ。
電動ドライバー用の刃もバラけず保管でき、必要なときにすぐ取り出せます。
【3段目】ネジ・フック・細かい小物収納
3つ目のケースは、ネジ・フック・画鋲などの小物類専用に。
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ネジ各種(用途別に分類)
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S字フック
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壁用フック
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画鋲
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その他小物類
細かいパーツは散らかりやすく、取り出すのも面倒になりがち。ここでは100均の仕切り付き小物ケースを活用して、種類別にきちんと整理。
ケースの中で「仕切りを作るだけ」で使い勝手がグッと良くなりました。
小物収納は「仕切り」がカギ!100均アイテムを併用
無印の引き出しにそのまま入れてもいいのですが、小さなものは中で動いてしまうことも。
そこでおすすめなのが、100円ショップの小物ケースやトレイの活用です。
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引き出しの中にぴったり収まるサイズを選ぶ
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種類ごとに仕切って分類
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ラベルシールで中身がすぐに分かるようにする
これだけで、「探す→見つからない→買い直す」のムダをゼロにできます。
ラベルで「見える収納」ピータッチキューブが活躍!
実はこの収納がさらに便利になったのは、BROTHER(ブラザー)のラベルライター「ピータッチキューブ」のおかげ。
スマホからBluetoothで簡単にラベルが作れるので、
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「リペア用具関連」
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「ドライバー全般」
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「ネジ備品全般」
といった引き出しごとのラベルをサッと作成し、ケースの正面に貼りました。
見た瞬間に「どこに何があるか」がわかるこの快適さ、想像以上でした。
家族も「これ、便利だね!」と一目で理解できるようになり、DIY中の探し物時間もゼロに。
まとめ|無印×ピータッチで暮らしが整う
無印良品の収納ケースに、ピータッチキューブでラベルを加えるだけで、工具やリペア用品の収納がグッと実用的になりました。
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無印収納ケースで仕分け
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100均ケースで細かく分類
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ピータッチでラベリング
この3ステップで「どこに何があるか」がすぐわかる理想の収納が完成します。
「ごちゃごちゃ収納」から卒業したい方の参考になれば嬉しいです!