先日、溜まっていたQUOカードを使おうと思ったのですが、使用したいお店で使えないということがありました。
QUOカード持ってるけどどこで使えるの?という方のために、この記事ではQUOカードが使えるお店と使えないお店、お得に購入する方法をまとめてみました。
QUOカードについて
「QUOカード(クオカード)」は、株式会社クオカードが発行する全国共通のギフトカードで、コンビニエンスストア・書店・ドラッグストア・ファミリーレストランなど、全国約6万店の身近なお店で利用できます。
1987年に誕生してから30年間で累計発行枚数は8億枚。電子マネーが普及してきた現在も利便性が良く、多くの方が持っているカードではないでしょうか。
また、現在はQUOカードペイといったデジタル版のQUOカードサービスも開始されています。
QUOカードが使える主なお店
コンビニ
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ポプラ
- 生活彩家、くらしハウス、スリーエイト
- デイリーヤマザキ など
ドラッグストア
- マツモトキヨシ
- スーパードラッグひまわり
- ドラッグストアスマイル など
ファミリーレストラン
- デニーズ など
カフェ
- 上島珈琲店
- UCCカフェプラザ
- MELLOW BROWN COFFEE
- カフェコンフォート
ガソリンスタンド
- ENEOS
- JA-SS
書店
- ジュンク堂書店
- 紀伊國屋書店
- 丸善
- 啓文堂書店
- ブックファースト など多数
音楽・映像・書籍専門店
- HMV
カラオケ
- ビッグエコー
など、全国約6万店のお店でクオカードを使うことができます。
QUOカードが使えないお店・商品
使えないお店
- ファストフード:マクドナルド、モスバーガー など
- イオングループ、ミニストップ など
- 居酒屋、飲食店 など
使えない商品
- 公共料金
- 通信販売等収納代行サービス
- プリペイドカード
- 切手
- 印紙
- タバコ
- コピー
- 地域指定ゴミ袋、ゴミ処理券
- チケット など
QUOカードを安く購入する方法
実はQUOカードはコンビニで1.8%分のおまけ付きで購入できます。
「セブン-イレブン」「ローソン」「ファミリーマート」「ポプラグループ」では、それぞれ店頭限定デザインカードを販売していて、10,000円券には180円(1.8%)、5000円券には70円(1.4%)分のおまけがついている。
10,000円のQUOカードを購入すれば、10,180円分の利用額が付与されてされるので、ガソリンスタンドや本屋などの支払いを1.8%引きにすることができます。
QUOカードの残高を確認する方法
残高を確認するには、QUOカードを使用すると空く「穴」をチェックします。 QUOカードの左下には0・5・10などの数字が印字されていて、QUOカードを使用すると残高に合わせて穴が空きます。
残高が「0円〜500円」ならば「0~5」の間に穴が空き、「500円〜1,000円」なら「5~10」の間に穴が空きます。ただし、数字と数字の間に1点しか穴が空かないので詳細な残高はわかりません。
こういう時はお店で使ってしまうか、レジで確認してもらいましょう。
QUOカードの注意事項
高い磁力で使えなくなる可能性がある
QUOカードは磁気カードなので意外とデリケート。むやみに磁石や強い磁気を放つ物体に近付けないようにしましょう。残高が残っているはずなのに使えなくなった、という場合は大体磁気の故障のようです。
お釣りはもらえない
QUOカードで現金のお釣りをもらうことはできないので、使用するQUOカードの金額を超える場合にQUOカードを使用するようにしましょう。
まとめ
実際に使えるお店を調べてみると、コンビニや書店ではほとんど使えるので、子供にお菓子や絵本を買ったりする時に使っても良さそうですね。
コンビニで1.8%分のおまけがついてくるので、普段QUOカードが使えるお店を高頻度で使用する場合は、QUOカードを利用してお得に買い物をしてみてはいかがでしょうか。