【Anker】Surface純正充電器をPD対応充電器Anker Nano II 45Wで代替できるか試してみた

 
SurfaceにAnker NanoⅡを使用できないか試してみました

仕事用のノートパソコンを「Surface Book 3」を使用しているのですが、ディスプレイサイズが15インチということもあって持ち運びするには大きくて困っていたのですが、もう1つの悩みがSurfaceの純正充電器が大きいということ。

本記事では、Suface Bookのノートパソコンの充電器・ACアダプタの大きさに悩んでいる方に向けてAnker NanoⅡで代替えをしてみた内容をまとめてみました。

・Anker NanoⅡ45Wの紹介
・Surface Book 3の純正充電器をAnker NanoⅡ 45Wで代替検証

 

Anker NanoⅡ」とは

以前、「PowerPort Atom PD 1」の下記記事を書いたのですが、今回は「Anker Nano Ⅱ 45W」です。

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「Anker Nano Ⅱ 45W」を一言で説明するなら、超コンパクト急速充電器です。

「PowerPort Atom PD 1」は最大30Wの出力なのですが、「Anker Nano Ⅱ 45W」は45Wまで出力可能です。

「Anker Nano Ⅱ」には、45Wと65Wがあるのですが、コスパを考えて45Wを購入しました。

こんな感じで、折りたたみ式プラグが採用されており、持ち運びに便利です。

 

検証:Surface BookをAnker NanoⅡで充電してみる

画像左が、Surface Book 3の純正充電器(ACアダプタ)です。

Surfaceシリーズだと、Pro X Pro7 Pro6 Pro5 Pro4 Pro3 Book/Laptop1/2/3 Go1/2がこの形なのですが、約300gの重さがあり、正直、持ち運びには重すぎます。

右がAnker NanoⅡとケーブルになるのですが、合計80g程度です。

実際に、Surface Book3を、AnkerのPD対応の「Anker Nano Ⅱ 45W」で充電できないか試してみました。

 

購入したのは、「Anker Nano Ⅱ 45W」と「Sisyphy ナイロンSurface PD 急速充電ケーブル」です。

 

結論、充電することはできましたが、常時接続するには向いていないかもしれません。

Surface Book3の消費電力ですが、作業していない時は10-15W程度なのですが、メモリを多く使用する時は45Wを超える場合があり、「Anker Nano Ⅱ」が熱くなりました。

メールチェックや使用していない時の充電器としては十分ですが、Photoshopや映像編集などを行う場合は、100WのPD対応充電器を使用した方が良いでしょう。

 

まとめ:Anker NanoⅡ45Wは出張アイテムとしてオススメ!

今回は、Anker NanoⅡ45WをSurface Book 3に使用できないか検証結果をまとめてみました。

常時接続での使用は、消費電力に耐えられなくなる場合があるのでオススメしませんが、出張や外出時に使用するには向いていると思います。

私もリモートワークで自宅では純正アダプタを使用し、外出する際にAnker NanoⅡ45Wで対応することにしましたが、コンパクトで非常に便利です。

iPhoneの充電ケーブルもあれば、一石二鳥ですね。

 

Surface Bookの純正充電器が重くて悩んでいた方の参考になれば嬉しいです。