リモートワーク中の子供に「塗り絵」を家庭用プリンターで大量に印刷していると、すぐプリンターのインクがなくなります。
子供のぬりえがあると育児の助けになります 家でリモートワークや家事を行なうときに何が大変って、子供の面倒を見ながらすることです。 我が家では子供が遊ぶ時は、おもちゃ・塗り絵・Youtubeという感じです[…]
昔、デザインの試し刷りなどで使用していた時は、必ず純正インクを使用していたのですが、最近は紙媒体のデザインをすることが無くなったこともあって、もっぱら互換インクを使用しています。
実際、純正インクと互換インクってどういう違いがあるのかをまとめてみましたので、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
そもそも「互換インク」ってなに?
メーカー純正インクカートリッジに互換性のある、純正メーカー以外のインクカートリッジです。 つまり、CanonやEPSONなどが自社製品用に作ったインクは純正。 プリンターメーカー以外が作ったインクは互換インク、となります。
実際「互換インク」はどうなの?
私は結構プリンターを使う派なのでプリンターのインクは常備ストックしているのですが、いつも「互換インク」を購入しています。
理由はズバリ「安いから」です。
例:Canonのインクタンク BCI-326の場合
純正インク
互換インク
純正インクは、全6色で約5,300円ほどかかりますが、互換インクはおおよそ半値の約2,800円で買うことができます。
ちなみに、いま使用している家庭用プリンター(複合機)は1万円代で購入したのですが、純正カートリッジ全色を数回交換するとプリンター1台買えてしまう程のコスト差がでます。
互換インクを使い続けて5年ほど経ちますが、プリンターが壊れたことはありませんし、最近の家電量販店のインクカートリッジ売り場では、正直純正インクより互換インクの方が多く取り扱われており、互換インクの人気を物語っています。
オススメの互換インクは「インク革命.com」製品
インクカートリッジ、トナーカートリッジの専門通販サイト
インク革命.com
インク革命.com製品はAmazonでも販売しています。
約半額で買えますし、オンラインで購入すれば翌日には届くので、かなり重宝しています。
純正インクと互換インクの違い
純正インクとの大きな違いは、「価格の違い」と「メーカー保障の有無」です。
純正メーカーの場合、メーカーでの開発費・トラブル時保障とブランドの安心力があるため、値段が高いですが、互換インク・リサイクルインク・詰め替えインクは純正メーカー品ではないため、各互換インクメーカーによって品質に差はあるものの、価格は比較して安くなります。
純正インクのメリット・デメリット
プリンターメーカーはCanon、EPSON、ブラザー、HPが4大メーカーとされていますが、8〜9割のシェア率で「Canon(キヤノン)」か「EPSON(エプソン)」のようです。
そんなプリンターメーカーが出している純正インクのメリット・デメリットになります。
純正インクのメリット
- 印刷した時の発色が綺麗
- メーカーブランドの安心感
- プリンター本体が故障しにくい
- トラブル時、メーカー保障期間内なら無償修理対応が可能
純正インクのデメリット
- 単価が高い(唯一のデメリット)
互換インクのメリット・デメリット
次に互換インクのメリット・デメリットになります。
互換インクのメリット
- 単価が安いのでコストパフォーマンスに優れている
- メーカーにもよるが、純正品と印刷品質も同等並みの互換品もある
- オリジナルカートリッジなので、純正品より容量が多いインクもある
互換インクのデメリット
- 互換インクメーカーのカートリッジによって印刷品質に差がある
- プリンターが壊れた時にメーカー保証期間内でも無償修理を断られる可能性がある
まとめ:目的別で使いましょう
今回は、純正インクと互換インクの違いやメリット・デメリットについてまとめてみました。
私は互換インクを使っていますが、目的に合わせて使いましょうで良いと思います。
純正インクを使用をオススメしたい方
写真や作品を綺麗に印刷して長期間保存をしたい場合やプリンターを壊したくなく、お金をかけても良い方。
互換インクを使用をオススメしたい方
簡易的な書類や子供用の塗り絵など、保存前提ではなく大量に印刷するため、コストを抑えたい方は互換インクで十分かと思います。
私の場合は、安い複合機なので「互換インク」一択という感じです。
写真などしっかり印刷して残すために高価なプリンターを買った方は純正インクをオススメします。