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自宅でプリンターを使っていると、意外と負担になるのがインク代。
印刷頻度が少なくても、気づけば「インク切れ」のサイン。さらに、純正インクは思ったより高額です。
今回は、筆者が実際に使用しているCanonのPIXUS MG6130を例に、純正インクと互換インクってどういう違いがあるのかをまとめてみましたので、インク選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
・互換インクのメリット、デメリット
実際「互換インク」はどうなの?
結論、コスパ重視の方は互換インクで十分です。
私は結構プリンターを使う派なのでプリンターのインクは常備ストックしているのですが、大体「互換インク」を購入しています。
理由はズバリ「安いから」です。
ただし、印刷内容に応じてインクを使い分けるのが最適解です。
私の場合は以下のように使い分けています。
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写真やプレゼント用の印刷 → 純正インク
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日常使い(書類・メモ) → 互換インク
高品質を求める場面では純正、日常の印刷ではコスパ重視で他の選択肢を活用することで、コストと品質のバランスを取ることができました。
例:Canonのインクタンク BCI-326の場合
純正インク
互換インク
純正インクは、全6色で約5,300円ほどかかりますが、互換インクはおおよそ半値の約2,800円で買うことができます。
ちなみに、いま使用している家庭用プリンター(複合機)は1万円代で購入したのですが、純正カートリッジ全色を数回交換するとプリンター1台買えてしまう程のコスト差がでます。
互換インクを使い続けて5年ほど経ちますが、プリンターが壊れたことはありませんし、最近の家電量販店のインクカートリッジ売り場では、正直純正インクより互換インクの方が多く取り扱われており、互換インクの人気を物語っています。
純正インクのメリット・デメリット
プリンターメーカーはCanon、EPSON、ブラザー、HPが4大メーカーとされていますが、8〜9割のシェア率で「Canon(キヤノン)」か「EPSON(エプソン)」のようです。
そんなプリンターメーカーが出している純正インクのメリット・デメリットになります。
Canon純正インク(BCI-326+325)
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【メリット】高品質で安心/色の再現性が高い
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【デメリット】価格が高め(6色セットで7,000円前後)
特に写真印刷の発色が美しく、滲みにくいのは純正ならではの強み。
ただし、コスト面ではやはり高めという印象です。
互換インクのメリット・デメリット
次に互換インクのメリット・デメリットになります。
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【メリット】安価(6色セットで3,000円前後)/ネットで入手しやすい
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【デメリット】純正と比較して色味や耐久性に若干の違い
使い方や印刷内容によっては、コスパ重視で互換インクを使うのは大いにアリです。
書類や学校関係の印刷など、発色を重視しない用途では十分実用的でした。
まとめ:目的別で使いましょう
今回は、純正インクと互換インクの違いやメリット・デメリットについてまとめてみました。
Canon PIXUS MG6130のように互換性のあるモデルなら、純正・互換・エコインクを用途別に使い分けるのがおすすめです。
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純正インク:品質優先、写真や大切な書類向け
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互換インク:コスト重視の日常使いに最適
プリンター本体だけでなく、「インクの選択肢」も含めて機種選びをすると後悔が少なくなります。
少しの工夫で、家庭印刷のコストを抑えながら快適に活用していきましょう。
私の場合は、安い複合機なので「互換インク」一択という感じです。
写真などしっかり印刷して残すために高価なプリンターを買った方は純正インクをオススメします。