引越直前にアレやコレやと意外と出てくる粗大ごみや不用品。
3月の引越時に粗大ごみが出たのですが、この時期の自治体の粗大ごみ回収はたくさんの依頼ですぐには回収してもらえません。
今回、「くらしのマーケット」で不用品回収を依頼したところ依頼から回収まで非常に簡単だったので、依頼方法や見積・当日の回収まで記事にまとめてみました。
不用品回収などの検討をしている方の参考になれば嬉しいです。
・「くらしのマーケット」の依頼方法〜回収まで
・不用品回収でよく聞く高額請求はあるのか
・自治体の粗大ごみ回収と比較したメリット、デメリット
くらしのマーケットで不用品回収を依頼したキッカケ
少しずつ梱包して引越準備を進めていると「これいるかな?」という不用品や「これは新居に入らないから捨てておこう」という粗大ゴミが出てくるものですが、引越準備の期間は思った以上に多忙なものです。
1つ1つの粗大ゴミに対して自治体へ申込みをする手続きや粗大ゴミ処理券を購入する合計金額を考慮すると、粗大ゴミを1回でまとめて出してしまった方がコストパフォーマンスが良い、と考えました。
ちょうどCMでやっていた「くらしのマーケット」のアプリをダウンロードしてみたのですが、そこからトントン拍子で、アプリ上で見積りをしてもらって、その週に回収に来てもらいました。
引越業者は不用品回収をしていない
私は引越業者は「サカイ引越センター」へ依頼したのですが、自治体の粗大ゴミ回収を推奨していることもあり、不用品の回収はしていないとのことでした。
不用品回収業者を紹介してくれないか問い合わせしてみたのですが、自治体の取り締まりも厳しく、引越業者からの紹介はできないとのこと。
ちなみに、サカイ引越センターは電化製品などの「不要品買取サービス」は行なっているのですが、基本的に引越業者は不用品回収を行なっていません。
引越業者選びについては下記の記事を合わせてご覧ください。
これから引越し業者を探す方の参考になれば嬉しいです 我が家では、4月から新しい土地で生活をするべく、3月の引越繁忙期に引越し業者を探していたので、引越し業者の一括見積もりをしました。 せっかくなの[…]
くらしのマーケットの依頼方法
「くらしのマーケット」は、WEB上からブラウザでも依頼することも可能なのですが、今回はアプリで依頼したので、アプリでの依頼方法について記載をしていきます。
「不用品回収」の流れ
- TOPページから「不用品回収」を選択
- ランキングから評価の高い業者さんを探す
- 予約日時を入力
- 業者さんからメッセージが届く
- メッセージのやり取り(日時、回収物、金額など)
- 当日の回収(約5分)
大まかな流れは上記のような感じで、回収日以外の訪問以外はオンライン上で行うことができ、とても簡潔でした。
順を追って説明いたします。
②
①:まずは「くらしのマーケット」アプリのTOPから「不用品回収」を選択します。
②:次に回収業者さんのランキングが表示されるので、評価の高い業者さんを選択して「予約日時を入力する」ボタンを押します。
③
④
③:予約画面へトラックの台数や訪問日時の候補など依頼内容を入力していきます。
④:全て入力が完了して申し込みをすると、業者さんへメッセージが自動送信され、業者さんからメッセージが届きます。
あとは、業者さんとのやり取りになりますが、私が依頼した業者の方からは回収物のヒアリングがあり、すぐに第一希望の時間帯で訪問いただける旨をご連絡いただきました。
このLINEのようなメッセージのやり取りのおかげで、メールでやり取りをするより爆速でやり取りが完了しました。
実際に回収いただいた不用品
ちなみに回収してもらった不用品についてですが、下記のような内容でした。
- PCデスク(天板大きめ)
- 袖机(キャビネット)
- テーブル2つ
- 物干し台
- その他、30cm以上の細かい粗大ゴミを数点
自分で粗大ごみを出す場合、粗大ゴミ置き場まで自力で運ばなければいけないのですが、不用品回収の場合は家の中から回収してもらえるので非常に楽チンですね。
また、見積もり時には回収物に予定していなかった不用品について当日にお願いしたところ、
「トラックに積めるので大丈夫ですよ!」と快く回収していただきました(ありがたい..)
高額請求などはあるか?
結論、ありません。
見積時に10,000円だった金額そのままお支払いしました。
不用品回収業者のことを調べると、高額請求された記事などをよく見かけますが、さすがに「くらしのマーケット」のプラットフォームから依頼したので、この辺りについては安心感がありますね。
自治体の粗大ゴミ回収と比較したメリット・デメリット
「くらしのマーケット」の不用品回収を頼んでみたメリットですが、
- 引越まで時間がなくてもお願いできる
- 一度の申込で複数点を回収してもらえる
- やりとりがメッセージで簡単にできる
- 特定の物だけではなく処分したい不用品を全て回収してもらえる
- 粗大ゴミ置き場まで運ぶ必要がない
個人的にはどれも大きいメリットだな、と感じました。
デメリットを挙げるとすれば、
- 自治体の粗大ゴミ回収よりお金がかかる
この一点のみかと思います。
ただし、今回、回収してもらった不用品を自治体で頼んだら5,000円くらいかかっていたので、コスト的には自治体の約2倍とみておけば良さそうです。
(業者さんや依頼物の大きさ、数量によってその限りではないと思いますが)
まとめ|スピード感&安心感がある!
今回「くらしのマーケット」の不用品回収を頼んでみたのですが、スピーディに回収してもらえてよかったですし、何よりどこかわからない不用品業者に依頼するより圧倒的に安心感があり、また依頼したいなと思えるサービスでした!
一点のみの不用品回収などであれば、自治体の粗大ゴミ回収を頼んだ方がお得ですが、複数点の回収を依頼するのであればオススメです。
不用品回収の業者選びで悩んでいる方は参考にしてみてください。