ベランダに出しっぱなしにしていた金づち。気づけば赤サビで真っ茶色になっていました…。
放置しておくとサビはどんどん広がり、見た目も使い心地も悪くなります。
そこで今回は、100均のサンドペーパーと金属磨き「ピカピカン」を使って、赤サビをピカピカに落とす方法をご紹介します。
・100均のサンドペーパーを使った赤サビの落とし方
・金属磨き「ピカピカン」で仕上げる方法と実際の効果
赤サビは放置厳禁!黒サビになる前に掃除しよう
属にできるサビには「赤サビ」と「黒サビ」があります。
-
赤サビ:表面にできる酸化鉄。比較的落としやすい
-
黒サビ:長期間放置した結果できる酸化皮膜。固く、落とすのが大変
今回の金づちも、雨風にさらされて赤サビだらけになっていました。しかし赤サビの段階であれば、早めに対処することで簡単に綺麗にできます。
100均のサンドペーパーで赤サビを削り落とす
まず最初に使ったのは、100均で手に入るサンドペーパー。
粗めの紙やすりで、赤サビ部分をゴシゴシ削っていきます。
-
表面のサビは意外と簡単に落ちる
-
ザラザラした手触りがスベスベに変化
-
細かい部分は角を使って削ると効果的
この工程だけでもだいぶ赤サビは除去できますが、さらに仕上げをすることで新品のような輝きを取り戻せます。
金属磨き「ピカピカン」でツヤを取り戻す
仕上げに使うのは、金属磨き「ピカピカン」。
以前、私はiPodの裏面を磨いたときにこの「ピカピカン」を使っており、その時も驚くほどピカピカになりました。
ドラスケ 鏡面仕上げの製品の小傷をなんとかしたい...! 自宅で断捨離をしていたら、傷だらけの古いiPodが出てきました。iPodって捨てるに捨てれないんですよね。ずっと引き出しの奥に眠っていたのですが[…]
今回も同じようにクロスに「ピカピカン」をつけて、金づち全体を丁寧に磨いていきます。
-
サンドペーパーで削り落とした後のくすみが取れる
-
光沢が戻り、まるで新品のような仕上がりに
-
防錆効果もあるので、サビ再発をある程度防げる
まとめ|赤サビは早めに落として長く使おう
-
赤サビは100均のサンドペーパーで削り落とせる
-
仕上げに金属磨き「ピカピカン」を使えば、光沢が復活
-
黒サビになる前に掃除するのが大事
ベランダに出しっぱなしで真っ赤に錆びていた金づちも、この方法でしっかり復活しました。
もし同じようにサビで困っている金属工具や小物があれば、ぜひ試してみてください。