無印良品のポリプロピレン衣装ケースですが、購入時は真っ白だったのに時間が経ってくると経年劣化で「黄ばみ」が目立ってきます。
今回は、この無印良品の衣装ケースの「黄ばみ」を真っ白にリメイクしてみた方法をご紹介します。
無印良品の衣装ケースの黄ばみで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
・漂白剤では黄ばみは落とせるのか?
・無印良品の衣装ケースのリメイク方法
無印良品の衣装ケースをリメイクした理由
無印良品のポリプロピレン衣装ケースは、シンプルで使っている方も多い商品ですが、日光が当たらない場所でも経年劣化で上図のように黄ばんでいきます。これが多くの人が悩んでいる無印良品の黄ばみ問題。
ちなみに画像の左側の衣装ケースが10年ほど前に買ったケース。
右側の衣装ケースが5年ほど前に買ったケースです。
最近引越しをしたのですが、新しい家の中でこの黄ばみは流石に気になりまして、なんとか黄ばみを落とせないかと思ったのがリメイクをした理由です。
結論、リメイクをしたらこんなに白くなりました!
リメイク方法はこれからご紹介していきますね。
最初は買い直しを検討しました
最初は、新品を買い替えてしまおうと思ったのですが、私が使っている「ポリプロピレンクローゼットケース(約幅44×奥行55cm×高さ24cm)」は、無印良品で2個セットで約3,000円。4個で約6,000円です。
また、黄ばんだポリプロピレンケースを粗大ゴミで捨てると処分費がかかります。
この無印良品のポリプロピレンケースは手前の部分だけが黄ばんでいて、それ以外は綺麗なんですよね。
だったら、この黄ばんだ部分だけ漂白なりリメイクすれば良いのでは?と思い立ち、買い直すことを見送りました。
漂白剤で黄ばみは落ちるのか?
結論、落ちませんでした。
漂白剤でつけ置きした後に、メラニンスポンジで擦りまくったのですが、長期間の経年劣化で黄ばんでしまったものを落とすことはなかなか難しいようです。
直接黄ばみを落とすことが難しいということは、上からリメイクするしかない、という経緯でした。
無印良品ケースのリメイク方法
今回、リメイクに使用したのは「カモ井加工紙 マスキングテープ マットホワイト」です。
マスキングテープで人気のカモ井の商品です。よく雑貨屋でも見かけますね。
このマスキングテープを無印良品ケースの黄ばみ部分に貼っていきます。
ちなみにマスキングテープの幅は15mmです。これが今回ちょうどよかった。
まずは、ケース手前の部分にガンガン貼っていきます。程よい粘着性です。
次に外側の側面に貼っていきます。
次に内側の側面に貼っていきます。
ここは幅が3cmあるので、上下で2回貼っていきます。これを繰り返していきます。
ちなみに、「カモ井加工紙 マスキングテープ マットホワイト」3ロール分でケース4個分の面積を貼ることができました。
100均のマスキングテープはNG
3cm幅の部分に1回で貼れるし、何より安いし、100均のマスキングテープで良いじゃんと思って買いました。
貼ってみると….薄くて透ける…!
100均のマスキングテープは、テープ自体が薄くて黄ばみが透けて見えてしまいました。
どうやら粘着性もそこまで高くないので、100均のマスキングテープは使わない方が無難です。
まとめ|リメイクは数百円で出来る!
こうやって並べてみると全然変わりましたね。
「カモ井加工紙 マスキングテープ マットホワイト」は3個入りがAmazonで購入したのですが、750円でリメイクができました。
粗大ゴミ処分費+新品買い替えの金額を考えると、約10分の1のコスト感です。
無印良品の黄ばみで悩んでいる方は、ぜひリメイクを試してみていただければと思います!