AppleのMagic Trackpadを購入して2年ほど使用しました。 正直マウスを使っていることの方が多いのですが、私なりに購入理由・使用後の感想・マウスとの比較をまとめましたので、これからMagic Trackpadを購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
・マウスとの比較
・Magic Trackpadのメリットデメリット
Magic Trackpadの購入理由
Magic Trackpadを購入した最大の理由は、私が普段使っているMacBook Proを閉じてクラムシェアモードで利用しているためです。
MacBook Proのトラックパッドは説明不要の利便性ですが、クラムシェアモードではトラックパッドが使えないため、 外部デバイスとしてのMagic Trackpadを導入することにしました。
特に、デスクでの長時間作業が多い私にとって、トラックパッドの存在は手首や腕の疲労を軽減するアイテムです。
また、Apple製品同士であればBluetooth接続もシームレスで、煩わしい設定作業がほとんど不要な点も大きな魅力でした。
製品の開封
箱を開けると、丁寧に保護されたMagic Trackpad本体が現れ、その下にはLightningケーブルと簡単な説明書が整然と収められていました。
本体はアルミニウムとガラスで構成されており、その高級感と手触りの良さには感動すら覚えます。
製品の初期設定も非常に簡単で、MacBook Proに接続した瞬間からすぐに使い始めることができました。このスムーズさは、Apple製品ならではの大きな魅力です。
マウスとの比較:メリットとデメリット
Magic Trackpadとマウスを比較した場合、それぞれに異なる特徴があります。
以下では、Magic Trackpadのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
ちなみに使用しているマウスは、ここ4年ほど愛用している「MX Master 3」です。
メリット
- 直感的なジェスチャー操作
Magic Trackpadの最大の特徴は、MacOSのマルチタッチジェスチャーを完全に活用できる点です。スワイプでデスクトップを切り替えたり、ピンチでズームイン・アウトしたりする操作が直感的で、作業効率が大幅に向上します。 - 美しいデザインと一体感
MacBook Proと並べて使用した際のデザインの統一感は、作業環境をより洗練されたものにします。シンプルでミニマルなデザインが机の上に調和し、作業に集中しやすい環境を作り出します。 - 省スペース設計
マウスと比較して、Magic Trackpadはフラットな形状をしており、机の上でスペースを取らないのも魅力です。 - 静音性
Magic Trackpadのクリック音は非常に静かで、静かな環境での作業に最適です。
デメリット
- クリック感の違い
従来のマウスの物理的なクリック感が好きな人にとっては、Magic Trackpadのタッチ操作は少し物足りなく感じるかもしれません。 - 慣れが必要
長年マウスを使用してきた場合、Magic Trackpadの操作に慣れるまで時間がかかることがあります。特にドラッグ操作や細かいクリックが必要な作業では、最初は戸惑うかもしれません。 - 価格が高い
Magic Trackpadは一般的なマウスと比べて価格が高めです。そのため、コストパフォーマンスを重視する人には購入を躊躇する理由になるかもしれません。
まとめ
実際にMagic Trackpadを導入し、便利だなと感じることが多いですがマウスを使っていることの方が多いです。
結論、クラムシェアモードを使用している方にオススメです!
Magic Trackpadは、シンプルなトラックパッドジェスチャを使って、Webページをスクロールしたり、書類を拡大表示したり、画面を切り替えたりするジェスチャー操作に活躍します。 一方で、ドラッグ操作が必要な場合には、マウスの方がやりやすいと感じることもあります。
そのため、現在は作業内容に応じてMagic Trackpadとマウスを使い分けています。
もしMacBook Proを使っていて、作業環境をさらに快適にしたいと考えているのであれば、Magic Trackpadは試してみる価値があるデバイスです!